近年、働き方改革の推進により、薬剤師の副業が注目されています。収入アップやスキル向上を目指して副業を検討する薬剤師が増えていますが、「本当に副業はできるの?」「どんな仕事があるの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。本記事では、薬剤師が副業を始める前に知っておくべき法的制約から具体的な副業の種類、収入の目安、注意点まで、実践的な情報を網羅的に解説します。
薬剤師は副業できる?法律と規則の基本知識
薬剤師の副業について考える際、まず確認すべきは法律と職場の規則です。すべての薬剤師が自由に副業できるわけではなく、立場によって制限があります。ここでは副業の可否を左右する重要なポイントを解説します。
公務員薬剤師は原則禁止
国立病院や保健所、公的医療機関で働く公務員薬剤師は、国家公務員法および地方公務員法により、営利目的の副業が原則として禁止されています。
国家公務員法第103条では、「職員は、商業、工業又は金融業その他営利を目的とする私企業(中略)を営んではならない」と定められています。
引用元:国家公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律(令和六年法律第七十九号)
地方公務員法第38条でも、「職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利を目的とする私企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない」とされています。
引用元:刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律(令和四年法律第六十八号)
ただし、執筆活動や講演、資産運用など、一定の条件を満たせば許可される場合もあります。副業を検討する際は、必ず任命権者に確認しましょう。
管理薬剤師は薬事業務の兼業が制限される
薬局や店舗の責任者である管理薬剤師は、医薬品医療機器等法(薬機法)により、他の場所での薬事業務が制限されています。
薬機法第7条では、「薬局の管理者は、その薬局以外の場所で業として薬局の管理その他薬事に関する実務に従事する者であってはならない」と規定されています。
引用元:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律等の一部を改正する法律(令和七年法律第三十七号)
ただし、都道府県知事の許可を受けた場合は例外的に認められます。許可が得られるケースとしては、非常勤の学校薬剤師、薬局の営業時間外における輪番制の調剤業務、へき地での薬局管理者の確保が困難な場合などがあります。
重要なのは、管理薬剤師でも薬事に関わらない副業(メディカルライターや講師など)は制限されない点です。
就業規則による制限を確認する
公務員や管理薬剤師でなくても、勤務先の就業規則で副業が禁止されている場合があります。厚生労働省が2018年に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を公表し、モデル就業規則を改正したことで、副業を認める企業が増えていますが、すべての職場が対応しているわけではありません。
就業規則は通常、「服務規程」や「服務心得」の項目に記載されています。副業を始める前に必ず確認し、許可が必要な場合は所定の手続きを行いましょう。無断で副業を行うと、懲戒処分の対象となる可能性があります。
薬剤師におすすめの副業8選
薬剤師の資格や知識を活かせる副業は多岐にわたります。ここでは、働き方や収入、必要なスキルの観点から、おすすめの副業を8つ紹介します。
調剤薬局でのパート・派遣勤務
最も一般的で始めやすい副業が、調剤薬局でのパートや派遣勤務です。本業で培った調剤スキルをそのまま活かせるため、新たに学習する必要がなく、即戦力として働けます。
- 時給相場:2,000円〜3,000円
- 勤務形態:週1日〜、1日4時間〜など柔軟なシフト
- メリット:求人数が豊富で見つけやすい、高時給で安定収入
- デメリット:シフト調整が必要、本業と同じ業務で新鮮味がない
「副業・WワークOK」の求人も増えており、薬剤師専門の転職サイトで効率的に探せます。
ドラッグストアでの勤務
ドラッグストアは24時間営業の店舗も多く、夜間や早朝のシフトが選べるのが特徴です。本業が終わった後や、早朝の時間を活用したい方に適しています。
- 時給相場:1,800円〜2,500円(夜間はさらに高時給)
- 勤務形態:夜間のみ、早朝のみなど時間帯の選択肢が豊富
- メリット:シフトの自由度が高い、OTC医薬品の知識が深まる
- デメリット:レジ打ちや品出しなど薬剤師以外の業務も含まれる
夜間帯は時給が上がる傾向にあり、効率的に稼ぎたい方におすすめです。
夜間休日診療所
夜間休日診療所は、通常の医療機関が閉まっている時間帯に急患対応を行う施設です。薬剤師会を通じて派遣されるケースが多く、1回あたりの収入が高いのが魅力です。
- 報酬相場:1回20,000円〜30,000円
- 勤務形態:単発、月数回程度
- メリット:高報酬、救急医療の経験が積める
- デメリット:夜勤のため体力的負担が大きい、求人が限られる
急患対応のスキルが身につき、通常の調剤業務では経験できない貴重な学びが得られます。
メディカルライター
在宅で自分のペースで働きたい方には、メディカルライターが最適です。医療・薬学に関する記事やコンテンツを執筆する仕事で、専門知識を活かして高単価を狙えます。
- 報酬相場:文字単価2円〜5円、案件により10,000円〜50,000円
- 勤務形態:完全在宅、納期ベース
- メリット:場所や時間を選ばない、専門性を活かせる、ライティングスキルが向上
- デメリット:安定収入まで時間がかかる、営業力が必要
クラウドソーシングサイトや薬剤師専門のライター募集で案件を探せます。最初は低単価でも、実績を積めば高単価案件を獲得できます。
医療系予備校・専門学校の講師
人に教えることが好きな方には、医療系予備校や専門学校での講師業務がおすすめです。薬剤師国家試験対策や登録販売者試験対策などを教えます。
- 報酬相場:時給3,000円〜5,000円
- 勤務形態:週1〜2日、1コマ90分〜
- メリット:高時給、やりがいが大きい、自身の知識も深まる
- デメリット:求人が少ない、講義の準備時間が必要
受験シーズンには需要が高まります。教えることで自身の知識も整理でき、本業にも良い影響があります。
医薬翻訳・校正
語学力のある薬剤師には、医薬翻訳や校正の仕事があります。海外の添付文書や研究論文、学術資料などを翻訳します。
- 報酬相場:1文字10円〜、案件により50,000円〜
- 勤務形態:在宅、納期ベース
- メリット:高単価、専門性と語学力の両方を活かせる、最新情報に触れられる
- デメリット:高い語学力が必須、経験者優遇の傾向
英語力に自信があれば、非常に高収入を狙える分野です。医薬品開発企業や翻訳会社から依頼を受けます。
家庭教師・オンライン講師
理系科目や薬学部受験を控えた学生向けの家庭教師も人気があります。最近はオンライン授業も増え、在宅で教えられるようになりました。
- 報酬相場:時給2,500円〜4,000円
- 勤務形態:週1〜2回、1回60〜90分
- メリット:高時給、生徒数を調整しやすい、オンラインなら在宅可
- デメリット:生徒が増えすぎると時間管理が困難
薬学部受験や薬剤師国家試験の指導は特に需要があります。
ブログ・アフィリエイト運営
長期的な資産形成を考えるなら、ブログやアフィリエイトサイトの運営も選択肢です。薬や健康に関する専門知識を発信し、広告収入を得ます。
- 報酬相場:月0円〜数十万円(個人差が大きい)
- 勤務形態:完全に自分のペース
- メリット:時間や場所に縛られない、成功すれば継続的な収入源になる
- デメリット:収益化まで時間がかかる(半年〜1年以上)、マーケティング知識が必要
すぐに収入が必要ない方、自分のメディアを持ちたい方に向いています。
薬剤師が副業を始める5ステップ
副業を成功させるには、計画的に進めることが重要です。ここでは、初めて副業に挑戦する方でも安心して始められる5つのステップを紹介します。
ステップ1:副業の目的を明確にする
まず「なぜ副業をしたいのか」を明確にしましょう。目的によって選ぶべき副業が変わります。
- 収入を増やしたい→高時給の調剤薬局、ドラッグストア、夜間診療所
- スキルアップしたい→講師、メディカルライター、翻訳
- 柔軟な働き方をしたい→在宅ワーク系(ライター、ブログ)
- 新しい経験を積みたい→異なる業態の薬局、企業案件
目的が曖昧だと、副業選びで迷ったり、継続が難しくなったりします。「月5万円稼ぐ」「半年で新しいスキルを身につける」など、具体的な目標を設定しましょう。
ステップ2:自分のスキルと経験を棚卸しする
次に、自分が持っているスキルや経験を整理します。
- 調剤経験(年数、処方箋枚数)
- 得意な診療科や薬剤
- 服薬指導や患者対応の経験
- 語学力やライティングスキル
- その他の資格や特技
自分の強みを把握することで、適した副業を見つけやすくなり、応募時のアピールポイントも明確になります。
ステップ3:就業規則と法律を確認する
副業を始める前に、必ず以下を確認しましょう。
- 自分が公務員薬剤師や管理薬剤師に該当するか
- 勤務先の就業規則で副業が許可されているか
- 許可が必要な場合、申請手続きの方法
就業規則は人事部や総務部で確認できます。副業が許可制の場合は、事前に申請して承認を得てから始めましょう。
ステップ4:副業案件を探す
副業案件を探す方法は主に3つあります。
- 薬剤師専門の転職サイト:パート・派遣求人が豊富で、「副業OK」で検索可能
- クラウドソーシングサイト:ライターや翻訳案件を探せる
- 知人の紹介:信頼できる職場を紹介してもらえる
初めての方は、サポートが手厚い薬剤師専門の転職サイトがおすすめです。キャリアアドバイザーが条件交渉や日程調整を代行してくれます。
ステップ5:契約内容を確認して業務開始
採用が決まったら、契約内容を必ず確認しましょう。
- 勤務時間と日数
- 業務内容と責任範囲
- 報酬額と支払方法
- 契約期間と更新条件
- 守秘義務や競業避止義務
不明点があれば、契約前に必ず質問して解消しておきます。契約書のコピーを保管し、トラブル時に備えましょう。
薬剤師が副業で成功するためのポイント
副業を始めるだけでなく、継続して成果を出すことが重要です。ここでは、副業で成功するための実践的なポイントを紹介します。
本業とのバランスを保つ
副業に力を入れすぎて本業がおろそかになるのは本末転倒です。以下の点に注意しましょう。
- 週の労働時間が過度にならないようにする
- 十分な睡眠時間を確保する
- 本業のパフォーマンスが落ちていないか定期的に確認する
厚生労働省の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」でも、労働者の健康確保が重要視されています。無理のない範囲で始め、慣れてきたら徐々に増やすのが賢明です。
時間管理を徹底する
副業を成功させるには、限られた時間を効率的に使うことが不可欠です。
- スケジュール管理アプリを活用する
- 本業、副業、プライベートの時間を可視化する
- 移動時間や隙間時間を有効活用する
- 優先順位をつけて取り組む
特に在宅ワーク系の副業では、自己管理能力が試されます。
専門性を活かす
同じ時間を使うなら、薬剤師の専門性を活かせる副業を選びましょう。一般的な副業と比べて以下のメリットがあります。
- 高単価を狙える
- 本業で得た知識や経験がそのまま活きる
- 差別化しやすく、競争力が高い
例えば、一般的なライターの文字単価が0.5円〜1円程度なのに対し、メディカルライターは2円〜5円と高単価です。
継続的に学び続ける
副業を通じて新しい知識やスキルを身につけることで、本業にも良い影響が生まれます。
- 副業先で得た知識を本業に還元する
- 定期的に自己研鑽の時間を設ける
- 新しい分野にチャレンジして視野を広げる
副業は単なる収入源ではなく、キャリア全体を豊かにする機会と捉えましょう。
副業のメリットとデメリット
副業を始める前に、メリットとデメリットの両面を理解しておくことが重要です。
メリット1:収入が増える
最も直接的なメリットは収入増です。例えば、時給2,500円で週1日8時間働けば、月8万円、年間約96万円の収入アップになります。本業だけで同額の昇給を得るのは容易ではありません。
メリット2:スキルと経験が広がる
異なる職場や業務に携わることで、新しいスキルや視点が身につきます。調剤業務だけでなく、ライティングや教育などを経験すれば、コミュニケーション能力や情報発信力も向上します。
メリット3:リスク分散になる
複数の収入源を持つことで、経済的なリスクを分散できます。本業の職場環境が変化しても、副業があることで心理的な余裕が生まれます。
メリット4:本業への良い影響
副業での経験や知識が本業に還元されることもあります。また、異なる環境で働くことで、本業への新たな視点やモチベーションが得られます。
デメリット1:プライベート時間が減る
副業に時間を割くため、家族や友人と過ごす時間、趣味の時間が減る可能性があります。ワークライフバランスの調整が必要です。
デメリット2:体力的・精神的な負担
本業に加えて副業をこなすには、相応の体力と精神力が必要です。過労やストレスに注意し、適度な休息を取ることが重要です。
デメリット3:税金と社会保険の手続き
副業で年間20万円以上の所得がある場合、確定申告が必要になります。また、収入が増えることで税金や社会保険料が上がる可能性があります。
デメリット4:情報管理のリスク
複数の職場で働くことで、情報管理により一層の注意が必要になります。患者情報などの機密情報の漏洩は絶対に避けなければなりません。
副業を始める前に知っておくべき税金と確定申告
副業で収入を得ると、税金や確定申告の手続きが発生します。正しく理解しておかないと、後で思わぬトラブルに発展する可能性があります。
確定申告が必要になるケース
給与所得者(本業で会社員として働いている薬剤師)の場合、副業での所得が年間20万円を超えると確定申告が必要です。
例えば、メディカルライターで年間30万円の収入があり、書籍代や通信費などで5万円の経費がかかった場合、所得は25万円となり、確定申告が必要です。
確定申告の方法
確定申告は、国税庁の「e-Tax」システムを利用すれば、自宅から簡単に行えます。
確定申告の期間は、毎年2月16日〜3月15日です。初めての方は、税務署の相談窓口や税理士に相談することをおすすめします。
住民税の納付方法に注意
副業が会社にバレたくない場合は、住民税の納付方法に注意が必要です。
確定申告の際、住民税の徴収方法で「自分で納付(普通徴収)」を選択すれば、副業分の住民税は自宅に納付書が届き、自分で納めることができます。これにより、会社の給与から天引きされる住民税額が変わらないため、副業が会社に知られるリスクを低減できます。
ただし、完全にバレないわけではありません。最も確実なのは、事前に会社に副業の許可を得ることです。
扶養に入っている場合の注意点
配偶者の扶養に入っている薬剤師がパートで働いている場合、副業で収入が増えると扶養から外れる可能性があります。
- 年収103万円:所得税の扶養控除の壁
- 年収130万円:社会保険の扶養の壁
- 年収150万円:配偶者特別控除の壁
例えば、本業で年収100万円、副業で年収50万円の場合、合計150万円となり、社会保険の扶養から外れます。その場合、自分で国民年金や国民健康保険に加入する必要があり、手取り収入が減る可能性もあります。
副業を始める前に、世帯全体での収支をシミュレーションすることをおすすめします。
副業案件の探し方と選び方
効率的に良い条件の副業を見つけるには、適切な方法で探すことが重要です。ここでは、薬剤師に特化した副業の探し方を紹介します。
薬剤師専門の転職サイトを活用する
調剤薬局やドラッグストアでのパート・派遣を探すなら、薬剤師専門の転職サイトが最も効率的です。
これらのサイトでは「副業OK」「Wワーク可」などの条件で検索でき、キャリアアドバイザーが希望に合った求人を紹介してくれます。
クラウドソーシングサイトで在宅案件を探す
メディカルライターや翻訳などの在宅ワークを探すなら、クラウドソーシングサイトが便利です。
プロフィールに「薬剤師資格保有」と明記することで、専門性を求める高単価案件のオファーが来やすくなります。最初は低単価でも、実績を積めば報酬が上がっていきます。
薬剤師会や学会のネットワークを活用する
夜間休日診療所や講師の仕事は、薬剤師会や学会のネットワークを通じて募集されることがあります。地域の薬剤師会に加入していれば、情報が得やすくなります。
直接企業に問い合わせる
医薬品メーカーや医療系メディア企業に直接問い合わせるのも一つの方法です。特に翻訳や監修などの専門性の高い仕事は、公募されないこともあります。
副業に関するよくある質問
Q1:副業は会社にバレますか?
住民税の納付方法を工夫すればバレにくくなりますが、完全に隠すことは困難です。最も確実なのは、事前に会社に許可を得ることです。副業を認める企業が増えており、正直に相談することをおすすめします。
Q2:副業で得た収入はすべて確定申告が必要ですか?
給与所得者の場合、副業の所得(収入から経費を引いた額)が年間20万円を超える場合に確定申告が必要です。20万円以下でも住民税の申告は必要なため、注意しましょう。
Q3:管理薬剤師ですが、副業は一切できませんか?
薬事に関わる業務(他の薬局での調剤など)は原則禁止ですが、薬事に関わらない副業(メディカルライター、講師、ブログ運営など)は可能です。ただし、都道府県知事の許可や勤務先の承認が必要な場合もあるため、事前に確認しましょう。
Q4:副業はどれくらいの時間から始めるべきですか?
初めての方は、週1日または1日数時間程度から始めることをおすすめします。無理なく続けられるか様子を見ながら、徐々に増やしていくのが賢明です。
Q5:副業で社会保険に加入する必要はありますか?
パートや派遣の場合、週の所定労働時間が20時間以上で、月収が8.8万円以上などの条件を満たすと、副業先でも社会保険に加入する必要があります。本業と副業の労働時間を合算して判断されるため、注意が必要です。
Q6:複数の派遣会社に登録しても問題ないですか?
複数の派遣会社に登録すること自体は問題ありませんが、各派遣会社の規則を確認しましょう。同時に複数の派遣先で勤務する場合は、労働時間の管理に注意が必要です。
Q7:副業の収入が増えたら扶養から外れますか?
年収が130万円を超えると社会保険の扶養から外れます。本業と副業の収入を合算して判断されるため、扶養内で働きたい場合は収入の上限に注意しましょう。
まとめ
薬剤師の副業は、適切な準備と知識があれば、収入アップとスキル向上の両方を実現できる魅力的な選択肢です。ただし、法律や就業規則の確認、税金の手続き、本業とのバランスなど、注意すべき点も多くあります。
本記事で解説したポイントを参考に、自分に合った副業を見つけて、無理のない範囲で始めてみましょう。副業を通じて得た経験や知識は、必ずあなたのキャリア全体を豊かにしてくれるはずです。
当社の薬剤師転職支援サービスでは、副業可能な職場の紹介や、キャリアプラン全体の相談に対応しています。無料で相談できますので、お気軽にお問い合わせください。あなたのキャリアアップを全力でサポートします。
まずはキャリアの可能性を知る相談から
キャリア相談・面談依頼はこちらから
田井 靖人
2013年摂南大学法学部を卒業後、不動産業界で土地活用事業に従事。
2019年から医療人材業界へ転身し、薬剤師と医療機関双方に寄り添う採用支援に携わる。
現在は薬剤師が“自分らしく働ける環境”を広げるべく、現場のリアルやキャリアのヒントを発信。 座右の銘は「人間万事塞翁が馬」。どんな経験も糧に変え、薬剤師の未来を支える言葉を届けている。